コーチング理論を実践し
これまでの自分、今の自分の延長線上では決して達成できない
現状の外側にぶっ飛んだゴールを設定し
それに向かって進んでいくと
当然ながら壁にぶつかります。
ゴールを設定した時点で
やり方やどのようにしていけばいいかなどが分かっている
ということは、それは既に現状の中であり
ゴール達成するためのエネルギーも湧きません。
そもそも設定した時点でやり方が分かっているというのは
ゴール設定としては相応しくありません。
やり方や必要なリソースも揃ってもいない
だけど心の底から達成したい
ゴール。
壁にぶつかれば弱気になることだって人間なのであります。
それはそれでいいんです。
生きてる証拠なので。
巷で、よく行動が大事だ
と行動を煽るような情報も多いですが
それらに惑わされずに
しっかりと内面を
内側を整えていく
ゴール側の自分のイメージを作っていく
それがとても重要です。
すべての重要な変化は内側から始まり外側へ広がる
ルー・タイスの40年の実績と苫米地英人博士の1980年代からの研究成果をふんだんに盛り込んだコーチング理論の大事なところです。
苫米地英人博士著
『言葉があなたの人生を決める』
P160〜163より引用
引用終了。
目的的志向の原則1に
『行動を起こす前に心の準備を整える』
とあるようにゴール側のセルフイメージを作っていく
ことはかなり重要です。
こういったことをせずに行動を起こすと何が起きるか?
それは無意識レベルまで書き換わっていないため
行動を起こしても直ぐに元のコンフォートゾーンに
戻ってしまいます。
早く達成したい、課題や壁を解決したいが故に
焦りの気持ちから
『どうしたらいいんだ、どのようにすればいいんだ』
と、やり方を探しては見つからず焦るばかりで
何ら解決もせず、ますます不安になっていく
イライラも募っていく
そんな経験を私自身も経験してきました。
実際に体が震えたこともあります。
先ずは逆複式呼吸を行い
走る情動(感情)を抑えることに集中したことを
覚えています。
また、
その時に写真の文章
目的的志向の8つの原則
1:行動を起こす前に心の準備を整える
2:イメージの中の現実を変える
3:目標の設定は「そこまで」ではなく、「その次」を考える
4:普通ではないことを普通にする
5:機会を逃さず、自分に逃げ道を与えない
6:自分の価値にふさわしいものを選ぶ
7:ゴールに向かって成長する
8:リソースについて心配しない
これらの確認を行い、
実践が足りていないところはどこかを
考えました。
焦りから行動したくなる気持ちを抑え
苫米地英人博士の書籍を読み漁り
DVDなどのコンテンツも復習しました。
こうしたことを行いながら
ゴール側のセルフイメージの作りが甘かったこと
ゴール側の自分に対しての臨場感が足りてなかったこと
に気がつきました。
でも、その時にふと感じたんです。
あ!!
まだ諦めてない俺、スゴイじゃん!!
って。
苦しい思いをしたり悔しい思いをしたりするのは
それが好きだからであり真剣だからです。
でも火中にいる時は、
そんな気持ちすら忘れてしまいがち
です。
すべての出来事はそれぞれにとって必然なんです。
困難だと感じ難しいと考えれば
それは実際にそうなっていきます。
逆に
自分にはこれは簡単なことだ
と思っていけば、実際にはまだ解決していなくても
ちゃんと物理が追いついて解決していけます。
困難にするのも簡単にするのも自分です。
私は
あなたには解決する力
ゴールを達成する力がある
と確信しています。
奇跡は自分の内側にあるんだ
ということ。
あなたは既に奇跡を持っているんだということ。
それに気づけば
次々と奇跡を起こしていけます。
あなたの中にはそれを可能とするものが眠っているんですから。
それぞれのペースでいいから
少しずつ
上手に
マインド(脳と心)の使い方を身につけていきましょうね。
あなたならできますよ!!
大丈夫です!!
もっと自分のこと褒めてあげてくださいね!!