今日は、僕がコーチとして関わらさせていただいてる
某中学校のソフトテニス部の練習に参加してきました。
ゴールデンウィークの間は
練習自体がお休みだったので、生徒達に会うのは
前回からちょっと期間が空いたのですが、、、
僕の顔を見るなり笑顔になる生徒達を観て
僕自身もめちゃくちゃ嬉しかったです。
どっちが子供だよってくらい嬉しかったわけです(笑)
なので今日もコーチング理論を活かして
コーチングをしてきました。
僕自身、技術的なコーチングもできるのですが
それよりも生徒達のエフィカシーを上げることに
今日は徹していました。
実は
子供に限らず大人も
『自分自身を褒めてあげる』
ということが、ほとんどと言っていいほど
ありません。
もったいないですよね!!
コーチとして選手達の良かったところを見つけ徹底的に褒めてあげる。
そして、できなくてもやろうとした自分を褒めてあげて!!
と生徒達にも伝える!!
これ
簡単そうに見えますよね!?
でもね
でも
以外とみんなできていません。
プライベートでも仕事でもスポーツでも
自分を責めていいことは何一つありません。
ミスをすれば生徒達は
『アカン・しまった・やってしまった〜』
なんて言葉をついつい言ってしまいがちです。
この場合、なんてセルフトークするといいか??
答えは簡単です。
これは自分らしくなかったな!!
次はもっともっとやれるぞ!!
こんなプレイをしようとした自分は素晴らしいぞ!!
これです!!
こういった言葉を変えるように生徒達には伝え、実践してもらっています。
もちろん僕自身も姿で観せています。
練習の途中、
中学二年生のA君と
こんな会話をしました。
A君:藤本コーチ、僕は勉強はイマイチなのですが、そんな僕でもテニス強くなれますか??
藤本:強くなれるに決まっている!!日本のトップクラスで活躍する選手でも勉強は苦手だったりするよ。
でもね、でも勉強も大事だよ!!
ところでA君はテニスが好き??
A君:ハイ(即答で満面の笑みを浮かべながら)。
藤本:だったら大丈夫!!これからテニスがもっともっと上手くなるよ!!一緒にやっていこうね!!
です。
会話後のA君のプレーが良い感じなのは言うまでもありません。
これからも生徒達のエフィカシーを上げて
セルフイメージも高めていってもらいたいと思います。
もちろん、僕も(笑)
※5月11日(月曜日)に、苫米地英人認定マスターコーチである青山龍さんが愛媛県松山市にコーチングセミナーをしに来てくださいます。
苫米地英人認定マスターコーチの青山龍さんが、今回のコーチングセミナーにかける熱い想いについて語ってくださっています。
既に藤本宛に複数名から参加したいとのお声を頂いております。
ご興味のある方は、人数限定ですのでお早めに→http://actyell.jp/ryuaoyama/tour2015/