TICEコーチの藤本和博です。
自分以外の他者
友人・家族・恋人・同僚・上司・部下
様々な人との関わりあって
生活していく中で
当然、いろんな感情が
湧いてくることがあると思います。
例えば
『怒り』の感情。
これ自体が湧いてくることは何も問題ありません。
むしろ、感情に振り回されてしまうことの方が
良くないと言えます。
感情をコントロールするというのは
『怒らなくなる』
というのは違います。
カーッとなってコントロールが効かなくなるのと
よし、これは怒ろう
と決めるのとでは天と地くらい大きな差があります。
先ずは
自分自身の感情がどのタイミングで暴走を始めるのかを知ること
が重要です。
そして
実際に怒りの感情が湧いてきたときに
自分自身は何故、この出来事に怒っているのだろう?
と内省をすること(止観瞑想)が、とても重要です。
そうしていくことで
自分自身の中にある
これは~こうではならない
といった信念や思い込みに気がつくことができます。
相手を通して
自分自身を観ている
わけなんですね。
人間なんで『怒り』の感情が湧いてくることは
仕方ありません。生理現象です。
間違っても
『怒り』の感情が湧いてきた
自分を責めないようにしてください。
そっか、
自分は腹が立っんだな、イラっとしたんだな
と許してあげてください。
いいんです。
どんな感情も生きてる証拠なんですから。
日々の生活の中で
しっかりと内省をしていくこと
ちゃんと
いろんな感情を味わえる日が来ます
から。
大丈夫です。
どんな感情も
生きてる証拠!!
ですよ!!